配当優待生活ナビ -株主優待と配当金で賢く生活する-

お金持ちは無理でも小金持ちにはなれる。株式投資等の資産運用ついて語ります

【ポイント投資】dポイント投資② その名もドコモによる「ポイント投資」はやる価値ナシ!?

f:id:atsuo487:20210104191638p:plain

こんばんは

 

今回はポイント投資第4弾!

dポイントでの資産運用

ドコモ「ポイント投資」

について書いていきたいと思います。

 

dポイント投資に関しては以前書いた日興フロッギーもありますね。

degital-cashless.hatenablog.com

 

「同じdポイントならドコモがやってるポイント投資のほうが良いんじゃないの?」 

と思ったそこのアナタ。

 

今回はそういった疑問が解消できる内容になっていますよ。

 

疑問に対する私の回答としては、

 

「特にやる価値ナシ!」

です。

 

えーーーー

 

という声が聞こえてきそうですがその理由を3つ書いていきます。

 

なぜ、ドコモによるポイント投資はやる価値がないのか

 ①期間限定ポイントは使えない

日興フロッギーの記事を書いた際のメリットとして書きましたが、

dポイントの期間限定ポイントって結構使い道に困っている人が多いんです。

もちろん日頃の買い物で使っちゃえばそれまでなんですが、

消費で得たポイントで消費、このサイクルよりは

 

消費で得たポイントを投資へまわす

 

というサイクルを少しずつでもまわしていったほうが得るものは多いと思います。

もちろんこれでお金持ちにはなれません。

それでも株式投資や資産形成への第一歩になることは十分にあり得ると思います。

もしかすると私が変わっているだけかもしれませんが、

たとえ一株でも資産が増えていくのを見ているのはワクワクしますよ。

 

そこで期間限定のdポイントの出口戦略として日興フロッギーを紹介したわけなんですが、ドコモによるポイント投資では

 

期間限定ポイントは使えない

 

これだけで少しテンション下がりますよね。笑

 

つまりdポイントの期間限定ポイントが使えない時点で、

日興フロッギーに軍配が上がります。

これが一つ目の理由です。

 

 

②個別株には投資できない

基本的にドコモによるポイント投資の投資先は

指定された投資信託であり、またその種類もかなり限られています。

アクティブ、バランス、テーマ投資、の中から好きなコースを選ぶ形になります。

テーマの中には「生活必需品」「ヘルスケア」などのテーマに沿った、

ETF(上場投資信託)に投資する形になります。

 

ポイント投資のメリットはリスクを最低限に株式投資に慣れていくことが出来るのが

魅力と私自身は考えています。

自分で企業を分析したりせず、難しいことは考えずに投資が出来る。

これがメリットと考える人もいるでしょうが私はそうは思いません。

少ない資金でも自分の頭で考えて投資先を選びそこにお金、ポイントを投資する。

これが投資の醍醐味であると考えますので個別株に投資が出来ないのは魅力が半減です。

 

③運用の仕組みが初心者にはわかりにくい

これは初心者の方だと逆に伝わりにくい可能性がありますが、

せっかく資産運用にチャレンジしようとしている方にとって

「なぜ資産が増えたのか?」「何がいけなくて減ったのか?」

を知ることは非常に重要だと思っています。

 

もちろん株や投資商品は理屈では考えられないような動きをすることもありますが

最終的には原理原則(これも日々変わりますが)にそった値動きに収束していきます。

おまかせの運用だとどうしても値動きに対しての根拠が弱くなります。

 

細かいことを言えば

「米国のこのセクターのこの企業の業績が悪くなりそうだから・・・」

景気対策としてこの業種にお金が入ってきそうだ・・・」

とか考えられることもあるのですが初心者にはおすすめしません。 

 

 

 

おまかせ運用がウリのサービスなので私の言っていることがとんちんかんに聞こえる方もいるかもしれませんが、

学びも得づらいですし、投資先の中身も初心者にはわかりづらいかと思います。

 

つまりdポイントで投資するならフロッギーがいい

私自身ポイント投資のメインはネオモバなので積極的に勧めるわけではないですが、

もしdポイントをメインで貯めている方がポイント投資に少しでも興味を持ったならば

その投資先は日興フロッギーすることをお勧めします。

 

ドコモのポイント投資も以前はオンリーワンの魅力があったのですが、

ルールの変更があり魅力的ではなくなってしまいました。

 

 

ポイント投資に関しては好評なので引き続き記事にしていきます。 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

*当ブログは特定の銘柄や投資商品をお勧めするものではありません。

投資は自己責任でお願いいたします。