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【パソコン豆知識】マルウェア・アドウェア・スパイウェアってなに?ウイルスとは違うの?

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この最近、爆発的に問い合わせが多くなったマルウェア

常に一定数の問い合わせ・相談はありますが本当に多いです。 

ウイルスと違いセキュリティ対策をしていても感染する可能性があるので油断は禁物です。

(厳密に言うとマルウェアは意図せずインストールしているので感染ではないですが)

 

今回はウイルスとの違いや実例、感染してしまった場合の対処などについて書いていきますのでお付き合いください。

 

もうすでに感染してしまっている疑いがある方は対処のページまで進んじゃってください!

 

 

1.マルウェアアドウェアスパイウェアの違い 

マルウェアとは、悪意のあるソフトウェア全般を示す言葉。
ウイルス、ワーム、スパイウェアアドウェアなどを総称してマルウェアと呼ばれます。

つまりここで紹介している物すべてがマルウェアに含まれます。

 

アドウェアとは、パソコン上で、宣伝や広告を目的とした様々な動作を行うプログラムの総称です。
プログラムによっては、予期しないパソコンの動作が発生するため、正常なパソコン使用の妨げとなったり、問題の原因となったりする場合があります。


スパイウェアとは、閲覧したホームページの履歴、操作の内容・メールアドレス・インストール済みプログラムなどの個人情報を、プログラムの提供元に送信することを主な目的としたプログラムの総称です。

 

スパイウェアアドウェアは、どちらもそれぞれの性質をあわせ持っている場合が多く、明確な区別はないです。

送信された情報は広告の表示など宣伝目的だけに使用されるだけでなく、

悪意のある第三者宛に送信された場合、不正アクセスや不正な課金などの原因になる可能性がある。

 

2.実際に目の前で起こる問題

では実際にマルウェアに感染した場合、どういった事態になるのか見ていきましょう。

 

  • 身に覚えのないウイルススキャンの画面が表示される
  • 広告やアダルトサイトが表示され、画面を閉じることが出来ない、もしくは閉じても繰り返し表示されたりする
  • ブラウザの「ホームページ(起動時最初に表示されるページ)」が変更され修正できない
  • ブラウザの検索画面が変更され修正できない(検索した情報を送信して広告が表示される)
  • ブラウザに独自のツールバーが追加され削除することができない
  • ブラウザの「お気に入り」に、登録した覚えのないサイトが大量に追加され削除できない
  • キーボードで入力した文字が記録され外部に送信される
  • 氏名や住所・パスワード・クレジットカード番号・口座番号などの個人情報が外部に送信される
  • パソコンの通信用ポートが意図せず開かれ、ウイルスの侵入経路になる
  • 不明なアイコンがデスクトップに作成され、削除してもパソコンを起動するたびに再作成される
  • パソコンの画面がロックされ、操作ができなくなる
  • ファイルが開けなくなり、操作ができなくなる

並べてみるとかなり怖いですね。。意図しない動作が多く発生します。

知識がない方だとパニックになってしまってもおかしくないと思います。

 

 3.実際にあった被害例

下記は実際にあった被害例の一部です。

 

  • ECサイトで使用しているクレジットカードが不正利用される
  • オンラインバンキングで不正送金が行われる
  • SNSやブログのアカウントが乗っ取られる
  • コンピューターが悪意のある他社に操られ(乗っ取り)、企業のサイトへのサーバー攻撃に加担させられたり、家族・知人のコンピューターをマルウェア感染させたり、迷惑メールを送信したりする
  • ロックされたファイルを解除するために「身代金」を要求される

 

見ていただくと分かる通り、普段ECサイトで買い物をしている方や

オンラインバンキングを利用してる方は特に注意が必要です。

一度情報を盗まれると芋づる式に被害が拡大していきます。

 

 4.まずは感染(意図せずインストール)させないこと

 仮にインストールさせてしまってもアンインストール出来るケースがほとんどですが、なにより大事なのはそもそもインストールさせないことです。

 

ここでは今日から出来る!最低限やっておきたい対策をあげていきます。

①最新版のセキュリティソフトをインストールする

これは誰でもやっていそうなことではありますが大事な部分は

「最新版の」

という部分です。

よくあるのが購入時にインストールされている体験版のセキュリティソフトが入っていることにより、セキュリティ対策がされていると思い込んでいるパターンです。

この場合購入から90日間など一定期間を過ぎたあとはアップデートが一切されないので正直ほぼ防御力ゼロです。

ウイルスというのは毎日ものすごい勢いで新しい種類が生み出されていますので

どれだけ危険な状況か理解しましょう。

セキュリティソフトは有料無料に限らず、最新の状態を保つことが大事です。

 

②OSを最新の状態にする

windowsを使用している方であればWindowsUpdateを定期的にチェックしましょう。

OSによって多少やり方は違いますがwindows8以降は「設定」もしくは「コントロールパネル」から行うことが出来ます。

windows7から勝手に10にされてしまったという経験がある方も多いため、自動updateを無効にしている方は、自分で定期的にチェックしないと少し危険ですね。

 

マルウェアなどがインストールされる経路を把握しておく

スパイウェアアドウェアがインストールされる原因のほとんどが特定のホームページへのアクセスや、自らボタンをクリックなどの、ユーザー自身の操作です。
よって、ホームページの閲覧時や、アプリケーションのインストール時に、不用意に操作を行わないことが、対策としては有効です

 

・ホームページを閲覧していて同意を求められた際は不用意に「はい」や「Yes」をクリックしない。英語などで内容が理解できない場合も一旦「No」や×ボタンで画面を閉じる。

必要以上に不安を煽ってきたり、有料ソフトの購入を促してくる広告に騙されないようにしましょう。ここで不用意に情報を入力すると事態が悪化します。

 

・無料のソフトなどをインストールする際にマルウェアを同時にインストールしてしまうケースが非常に多いです。タダより高いものはない。気を付けましょう。

 

・メールの添付ファイルを開いただけで感染するケースもあります。

身に覚えのない相手からのメールは開かないようにしましょう。

 

 5.感染した場合の対策は?

万が一感染してしまった場合の対処法になります。

 

・まず身に覚えのないソフトがダウンロードされている場合は、

「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」から該当のソフトをアンインストールしましょう。

 

ただこのやり方だけだとマルウェアの残骸のようなものがファイルとして残ってしまう場合があります。

念のため、「エクスプローラ」より「PCの検索」窓に該当ソフトのソフト名やメーカー名を入れて残骸ファイルが残っていないかチェックしましょう。

この際に「表示」タブで「隠しファイル」にチェックを入れておきましょう。

ファイルが検出された場合は削除しましょう。ゴミ箱に入れるだけではダメです。

ゴミ箱を空っぽにするか、「shift+delキー」で削除しましょう。

 

ちなみに悪質なソフトは専用のツールがないとアンインストール出来ないものもあります。。これは種類が多岐に渡るので今後記事をアップデートしていく予定です。

 

・心配な方はリカバリ(購入時に戻す)

ファイルの削除しきれているかの確認すら難しいという方は思い切ってパソコンを購入時の状態に戻してしまうのも一つの手です。

大事なファイルはバックアップするのを忘れずに!データはすべて消えますよ!

 

6.やっぱりインストールさせないことが大事

マルウェアの脅威はご理解いただけたかと思います。

対処も不可能ではないですがやはり手間もかかりますしリスクもあります。

よって普段から心掛けておくこととして

・OSは最新の状態にする

・セキュリティソフトは有料無料に関わらず最新の状態にする

・怪しいサイトは見ない。不用意に広告をクリックしない

・無料だからといってむやみにソフトをダウンロードしない

・知らない相手からのメールは開かない。添付ファイルは絶対に!開かない!

 

「自分の個人情報なんて盗まれてもたかが知れている」

という人がたまにいますがその考えは大間違いです。

ウイルスやマルウェアの感染によって危険にさらされるのはあなた自身だけでなく、

あなたの家族や友人、仕事関係の人達です。

また乗っ取り等の被害にあえば、あなたは容疑者になってしまうのです。

 

後悔してからでは遅いです。

何もお金をかけましょうと言っているのではありません。

ネットを使う以上はセキュリティにも気をつかいましょう。

ネットは便利な物ですが危険と隣り合わせであることも事実です。

セキュリティ対策のリテラシーを上げて安全なネットライフを!